肩こり腰痛について | さがみの整骨院

「肩こり」と「腰痛」は日本人の国民病

厚生労働省の国民基礎調査によりますと、体に何らかの不調を訴える自覚症状のうちの女性第１位は「肩こり」で男性第１位が「腰痛」です。
全体で言えば、”肩こりを感じたことがある人”が「73%」で”腰痛を感じたことがある人”は全体の「67%」。単純計算でいえば日本人の７割以上の方が肩こりや腰痛を経験することになります。
もはや肩こり腰痛は現代日本人の国民病と言えるのではないでしょうか。

なぜ肩こりや腰痛が起きるのか

痛みは脳が発する危険信号です。痛い＝脳がそこに無理な負担がかかっていると教えてくれているわけです。
人によって原因は様々ですが、同じ姿勢を長時間とっていたり、頭や上半身を支える筋肉が衰えてきたり、ストレスなどで筋肉の緊張が強くなってくると、脳が肉体の危険信号と認識して肩こりや腰痛となります。
そしてその危険信号を我慢していると、肩こりや腰痛が長期化したり、なかなか治りずらい状態になり慢性化していきます。